乾燥肌とみずみずしくうるおった肌の違い | 乾燥肌対策

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乾燥肌って?

乾燥肌とは、特に角質層の水分量が何らかの理由で蒸発してしまい、カサカサして時には皮膚が剥がれてしまう現象です。みずみずしくうるおった肌と乾燥肌の違い。その理由の一つには、セラミドやアミノ酸などの状態があります。刺激の強い洗浄などによって肌の保湿のガードをするセラミドやアミノ酸が失われると、角質層の水分が保持できず乾燥肌になってしまいます。

乾燥肌と水分量

肌の水分量は角質層で15〜20%ぐらい、内部の表皮や真皮では約60%〜70%が正常なお肌(乾燥肌でない)の水分量です。厚みが0.2mmくらいしかない角質層は外部環境の影響を大きく受けるので、湿度が高ければ肌の水分量は増し、外気が乾燥すれば肌の水分量も減少します。ですから乾燥しやすい冬に乾燥肌になる方が多いのです。

水分量を保つ肌の構造

皮膚の保湿は、主に角層の周辺にある「皮脂」「NMF」「セラミド」の3つの要素で保たれています。
乾燥肌対策に「水分量を保つ肌の構造」を知る

皮脂

毛穴から分泌され、皮膚表面をおおって体内の水分の蒸発を防ぎ、角層の水分を一定に保つ働きをする「油の膜」のようなものです。

NMF

「天然保湿因子」と呼ばれ、アミノ酸を代表とする「水となじみやすい性質を持つ物質」のことです。このNMFが細胞の中で水分を保っています。

セラミド

細胞間脂質の50%以上を占めるセラミドは、角質細胞と細胞の間で「水をしっかりとつかまえる」役割と同時に、細胞同士をつないで、埃や細菌などの外的刺激の侵入をガードしています。肌の外気に触れる最前線で、乾燥肌に最も重要な働きをしている。

乾燥肌とセラミドのガード機能

セラミドが、皮膚の水分調整のガード機能にとって最も重要な要因のひとつであると考えられています。セラミドは脂質なのに水分と結びつく働きがあります。本来ならば、0度で凍ってしまうはずの「水」ですが、その水を大量に蓄えた私たち人間が、気温マイナス40度の場所に行っても凍らずにいられるのは、角層にあるセラミドが水の分子をしっかりと固定し、つなぎ止めているからです。この蒸発したり凍ったりしないという"状態が変わらない水"は「不凍水」と呼ばれます。
皮膚の中でうるおいを保つ成分はヒアルロン酸などがありますが、不凍水をつなぎとめられるのはセラミドだけです。セラミドが不足すると水分が蒸発しやすくなります。セラミドは皮膚の水分保湿に大変重要な働きをしているのです。乾燥肌対策の一つは、セラミドの減少を防止することでもあります。

セラミドの詳しい情報

乾燥肌とニキビ

乾燥肌だと、ニキビになりやすい。なぜかというと、乾燥肌は肌が突っ張り、結果として毛穴が開くことに繋がります。毛穴の開きは、そこに皮脂と角質が詰まり角栓となり「ニキビ」の温床となるからです。ですから「ニキビ」は乾燥しやすい冬のほうが発生率が高い。

ニキビの詳しい情報